Mayaa 1.1.28 をリリース
- JIRA[MAYAA-75] 動作中にdefault.mayaaのbeforeRenderを書き換えても反映されない問題を修正しました。
- JIRA[MAYAA-77] JIRA[MAYAA-77] ボディを処理する必要のあるタグの場合に、子のプロセッサでflushすると親よりも先に子が出力されてしまう問題を修正しました。
- JIRA[MAYAA-76] テンプレートに対する.mayaaファイル、および親mayaaファイルを探す処理を拡張可能にしました。org.seasar.mayaa.provider.ServiceProviderファイルのparentSpecificationResolverを 差し替えることで独自の処理に入れ換えられます。
- XML/XHTMLの出力時のxml宣言で?の前の空白をtrimして出力するようにしました。
問題がありましたら ML かこの日記のコメントでお知らせください。よろしくお願いします。
Flash Builder 4 でSubversion
Helios が出ているので update site は http://download.eclipse.org/releases/galileo/ を指定する必要がある。ここから Subversive を入れたあとは、Repository Explorer を開けば svn 実装を選んでダウンロードできる。
SVNKitのUpdate Site
SVNKit は http://svnkit.com/ になって、更新サイトもこっちになっているのですね。更新サイトは http://eclipse.svnkit.com/1.3.x/ で、1.3.2 が 11月末に出ています。
Mayaa 1.1.27 をリリース
- MayaaApplicationFilterで例外ページの処理をできるようにしました。Strutsなどのフレームワークで発生した例外を対象とし、Mayaaのエラーページ処理に回せるようにします。web.xmlでMayaaApplicationFilterを設定し、パラメータ"handleException"に"true"を設定すると有効になります。
- MayaaServletにdebugオプションを追加し、debugがtrueの場合のみ、デフォルトのエラーページjava.lang.Throwable.htmlでデバッグ情報を出力するようにしました。また、MayaaServletのパラメータにセットしない場合、システムプロパティ"org.seasar.mayaa.debug"で同様の設定ができます。
- MayaaServletにdebugオプション、またはシステムプロパティ"org.seasar.mayaa.debug"をbooleanとしてスクリプトから取得するfunction isDebugMode()を追加しました。
- テンプレートのデフォルト名前空間をmime-typeから判断するようにしました。("xhtml"を含むならXHTML、それ以外ならHTML。明示すればそちらを利用)
- JIRA[MAYAA-72] テンプレートファイル置き換え時に解放されないオブジェクトが発生する問題を修正しました。
- JIRA[MAYAA-73] m:noCache="true"のときにレスポンスのCache-Controlヘッダの値をServiceProviderファイルで設定できるようにしました。互換性のため、デフォルト値はこれまでどおり"no-cache"ですが、firefoxで戻るボタンのときにキャッシュを使わせないようにするには"no-cache, no-store"にする必要があります。キャッシュしないという動作になるため、挙動がすこし変わる場合があります。
問題がありましたら ML かこの日記のコメントでお知らせください。よろしくお願いします。
matatabi 1.2.7 リリースし直し
matatabi の 1.2.7 が Java6 でビルドされていたため、Java5 でビルドし直しました。それ以外は変わっていません。
散々色々やったあげく、最終的には内部 jar のみ置き換えるという形に。気力と時間を浪費した感じ。他 plugin に依存するものは分かっていないと色々無駄なことをしてしまうと思う、というかした。